夏休みの宿題




いよいよ9月!
夏休みも終わりましたね。

教室では、レコーディングの曲を仕上げることを今年の夏休みの宿題として取り組みました。

私自身のレコーディングは8月30日に行いました。
生徒が身近に目標とできる曲として、ブルグミュラーやインヴェンション、ソナタなどで選曲しました。
CDの録音時間の問題もあるので、どれが採用されるかはまだ不明。
一応講師演奏として1曲は入れようと思っていますが、あとはどれくらい生徒の演奏時間でCDが埋まるか様子を見て決めます。

そして、私の夏休みの宿題はこれだけではなく、CDのブックレット作成もあります。
だいたい出来ていたので、皆の演奏写真と直筆コメントなどを埋め込んでいきました。
枚数にすると、だいたい20ページ位の予定です。

演奏の感想としては、ブルグミュラーが意外や意外、とても難しかった!!
音源付きになるとこんなにも難しいとは!
いい勉強になりました。

普段ショパンなどに取り組んでいる生徒にも、後に続く生徒のためにとブルグミュラーを選曲したのですが、かなり四苦八苦!!
4年以上前に終わったはずなのに・・・!

今後、ブルグミュラーの仕上げで、全曲でなくても数曲は音源を入れて仕上げたらいいかもしれないなーと思いました。
ブルグミュラー・コンチェルトも発売になったことですし。

レコーディングは、まだ終わっていない生徒が数名います。
病気でお休みだったり、単純に間に合わなかったりと、理由は様々。
タイムリミットは、今週まで。
例年、悩みの種だった「夏休みの練習不足」は、このレコーディングで解消できたように思います。

夏休み最後のコンクール地方予選は、夏休みの練習不足にはいいと思いつつも、全員参加する訳でもないし、参加しない生徒はどうしても練習不足になるし。
参加の有無ですごく差がついてしまうのが、ここ数年の夏休みでした。

当初、それぞれの録音をCDにして自宅に配る予定でしたが「みんなの演奏をまとめて1枚のCDにする」と路線変更したら、取り組み方が変わりました(笑)。
やはり家族や保護者だけではなく「他の人に聴かれるんだ!」という意識って大切なんですね。

あと、幼児でまだ人前での演奏経験のない生徒さんは、ちょっとした緊張感も味わえ自信にも繋がった様子!
今後に繋がっていくと思います。









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