いよいよ令和3年




この前、令和になりましたね、という記事を書いたような気がするのですが(笑)
時が経つのは早いものですね。

昨年は思いもよらないウィルスでオンラインレッスンに切り替えたり、いつも演奏しているコンクールやコンサートも中止になったり、とピアノレッスンもさまざまな影響を受けました。

それでも、少しずつ感染予防をしながら出来ることからやっていこう、とオンライン弾きあい会を行ったりと、試行錯誤の年だったように思います。
オンラインレッスンも学校が休校となった時期に対応していただき、それ以降はご希望に合わせて、直接レッスン室に来られる方がほとんどでした。

入会された生徒さんも複数いらっしゃって、皆さんの成長が楽しみです。
お問い合わせの際に、コロナの状況で問い合わせするのは気が引けるのですが…と前置きされる方ばかりでしたが、お子さんの成長は待ってくれませんから、どうぞ遠慮せずご連絡ください。
こんな時期ではありますが、密にならないピアノレッスンで乗り越えたいところですね。

10月末にサンエール鹿児島の舞台でも、初めてホールで演奏した生徒さんが3名いらっしゃいました。
昨年は演奏の場が限られてしまいましたが、その中でも何とか初演奏をサポートできて安心しました。今年もまだ先は見えないですが、出来ることを探して取り組んでいけるとよいかと思っています。

ここ数年はショパンコンクールアジアのレッスンで、元旦以外はレッスンをしていたのですが、久しぶりにゆっくりした正月を過ごしました。
1月6日は振替の方のレッスンを、1月7日から通常レッスンを開始していますが、ゆっくりしすぎて調子がなかなか戻りません。

関東や関西ではまた感染が流行っていますが、今のところはレッスンは通常通り行い、学校が休校するようなことになれば、臨機応変にオンラインに切り替えるなどで対応していくつもりです。

今年は、明るい兆しが見えてくるように祈るばかり。
楽しくピアノが演奏できる環境づくりをしたいと思います。