すっかり春めいてきまして、指宿も花の色がきれいな季節になってきましたね!
運転していても気分が良いですが、花粉も・・・
つらいですね~生徒さんも花粉症の方がいて、レッスン室は空気清浄器が花粉モードで働いています。
さて、2月にはバッハコンクールの全国大会がありまして、小3の生徒さんが小34Aコースで金賞を頂きました!
当日朝に熱が出たそうで、レッスンの時ほど弾けなかったように思う、なんとか弾ききった、と演奏後にメールで連絡を頂き、結果云々より体調を心配していました。
メールを頂いた時は39度の高熱だったようで、病院にいると・・・。
無理して演奏しない方が良かったのでは、と指宿でこちらがハラハラ・・・。
夜に結果が出て、まさかの金賞!
これは、熱で執念の演奏をした結果?!びっくりしました。
中学生Bの2名は残念ながら無冠となりましたが、平均律とフランス組曲アルマンドとジーグ、苦しみながらよく勉強しました。
2月は鹿児島のコンクールに出た生徒さんもいらっしゃいました。
1月~3月は全国大会があるくらいで、目立ったコンクールもないので、基礎固めでしっかり教本をお勉強したり、連弾を取り入れたりなどしています。
ピアノコンクールinかごしまは、2月に予選、3月に本選と短期間で終わるので、舞台経験を増やしておきたい、という生徒さんが出られました。
鹿児島予選はインフルで1人欠場となり、4人参加し、全員金賞で通過しました。
本選まで1ヶ月しかないのですが、本選も参加したいという3人の生徒さん、予選と別の曲でチャレンジ!
本選は惜しくも入賞は逃しましたが、1人の生徒さんは予選終わってから新しい曲に取り掛かり、本番!
1ヶ月で譜読みから暗譜、舞台!ちょっと拍に乗りきれかったですが、ミスもなくきちんと演奏し終え、なんと逞しいことか!と軽く感動を覚えました!!
他、年中さん2人も、バランスが難しいアルベルティバスの演奏など、とてもお勉強になったと思います。
(※写真は、本選の市民文化ホールからの景色です!晴天で桜島が綺麗でしたよね♪)
このコンクールは、優勝の楯がとてもかっこよくて(笑)舞台の横に飾ってあるのですよね。
それが欲しかった~と生徒さんが言ってました。
昨年は連弾部門小学生6年生以下の部で、当時小6と小1ペアで優勝させて頂き、私も楯を見せてもらっているので「そうね、あの楯は魅力的ね!また今度ね!」と盛り上がってました。
それぞれ、また新たな目標に向かってお勉強しています。
卒業シーズンで寂しさもありますが、進級進学もあり色々楽しみな季節でもありますね。
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